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鍵折れに注意!シリンダー劣化でトラブル発生? 対応年数や交換、メンテナンス方法とは

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鍵折れに注意!シリンダー劣化でトラブル発生? 対応年数や交換、メンテナンス方法とは

鍵折れに注意!シリンダー劣化でトラブル発生? 対応年数や交換、メンテナンス方法とは

2024/03/20

家やオフィスのドアにはシリンダー錠が使用されており、その中でも最もよく使われるのがディスクシリンダーやピンタンブラーシリンダーです。しかし、シリンダーは年月の経過とともに劣化し、鍵を開閉する際に折れてしまうことがあります。鍵折れによってドアが開かなくなると、大変なトラブルになります。今回は、シリンダー劣化による鍵折れに注意し、対応年数や交換、メンテナンス方法についてご紹介します。

目次

    鍵折れに要注意!

    鍵は日常生活に欠かせないものですが、中には鍵が折れるというトラブルが発生することがあります。特にくびれた箇所や細い部分の多い刻みの鍵は意外と簡単に折れてしまうことが多いです。 鍵が折れて折れた先がシリンダー内部に残ってしまった場合は、鍵を抜くために適切に対処することが必要です。折れ方によってはバイスでやペンチで引き抜く事が出来る場合もありますが、ほとんどの場合、シリンダーを分解して取り除くという方法になります。

    その場合、自身での対応は難しいので迷わず業者に依頼しましょう。

     また、鍵が折れる原因の多くは、折れやすい鍵の形状に加え、シリンダーの汚れや劣化によってシリンダー自体の動きが悪かったり、鍵を抜きにくかったりという要因が重なることが多いようです。

    鍵折れのトラブルを未然に防ぐには上記のような状況で無理に操作したり、慌てて鍵を抜こうとせず冷静に対処してトラブルを防ぎましょう。

    対応年数は?

    シリンダーの対応年数は?

    これは、鍵業界においてはよく出る質問です。鍵の交換や修理をする際、どれくらいの期間使えるのかについて不安を持つ人も少なくありません。しかし、対応年数については一概に言えません。シリンダーの種類や使用環境によって異なるためです。 一般的に、玄関ドアの鍵については約10年程度が対応年数とされています。しかし、シリンダーの素材や構造、使用頻度や風雨にさらされる状況などによって寿命が変わってきます。大切なのは、シリンダーに異常がないか定期的に確認することです。

    もし、鍵を操作する際に硬い、重い、引っかかるなど、いつもと違う違和感を感じたら早めに点検してもらうことをおすすめします。

    適切なメンテナンスを行うことで、鍵の寿命を延ばすことができます。

    シリンダーとは何か?

    シリンダーは鍵を刺す事で鍵穴に対応するピンを解錠する仕組みになっています。シリンダーの形状は様々で、ステンレスや真鍮などの素材で作られています。また、鍵を挿し込む部分だけではなく、周辺の保護カバーや防錆処理が施されたものもあります。シリンダーは鍵穴があるドアやロックの一部を構成するため、交換する場合は適合するものを選ぶ必要があります。鍵の紛失や解錠不能になった場合でも、シリンダーのみの交換ができるため、安価で解決することができます。シリンダーの万が一の紛失や破損、また防犯面での不安がある際は鍵屋さんに相談してみて下さい。

    即日で解決する事も多いです。

    シリンダーの劣化とは?

    鍵作成を行う上で、シリンダーの劣化は避けて通れません。シリンダーは、鍵を挿すことで内部のピンを上下させ、鍵の形状に合わせて開閉する機構です。しかし、鍵を回しやすくするために使用するシリンダーオイルの劣化や汚れの影響で、内部が錆びたり、ピンが摩耗したりしてしまうことがあります。 劣化したシリンダーは、鍵を回す際に摩耗したピンが引っかかってしまい、鍵が回せなくなることがあります。また、不良品質の鍵などを使用した場合には、シリンダーが壊れることもあります。このような場合には、新しいシリンダーへの交換が必要になります。 定期的なシリンダーオイルの交換や、鍵の保管方法などにも気を配ることで、シリンダーの劣化を遅らせることができます。また、鍵作成を行う際には、信頼できる業者に依頼することが大切です。しっかりとメンテナンスを行うことで、長く安心して鍵を使用することができます。

    自分でできるシリンダーのメンテナンス方法

    シリンダーとは、鍵穴に差し込んで鍵を回すことで施錠・解錠ができる、鍵の一部分です。近年、高性能な防犯シリンダーが多く出回っており、自宅の防犯性を向上させるために取り入れる方も増えています。しかし、シリンダーのメンテナンスは定期的に行わなければなりません。 まず、シリンダーの内部にゴミや異物が入り込まないようにする。鍵が回らないなどの不具合が現れた際は鍵穴専用のクリーナーを使用して内部を清掃することが効果的です。また、シリンダーを長期間使用していると、鍵穴に傷がついてしまったり、鍵が曲がったりすることがあります。その際には、修理専門店に相談して修理をするようにしましょう。 シリンダーは、鍵を使った繰り返しの使用や、天候による影響を受けるため、十分なメンテナンスが必要です。定期的に点検し、必要に応じて清掃や修理を行うことで、防犯性能を高めた安心で快適な生活を送ることができます。

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