2021/10/16 八幡西区 玄関ドアクローザー取り付け
2021/10/20
本日はドアクローザーの取り付けを行いました。
当初の依頼は玄関のドアノブの修理でしたが、
修理の後、気になったのがドアの閉まる速度が速い!
扉上部には室外側にスタンダード型 (外開き扉の外側につけるタイプ)のドアクローザーが付いていましたが、
錆びておそらく油圧の油も抜けきっている様子、、、
お客様に確認したところ扉の速度は気になっていて、危険を感じていたが
どこに頼めば良いのかわからず困っていたとのことでしたが、
「当店で対応できます」
という事でドアクローザーの取り付けを承りました。
既設のものと同じように、外側にスタンダード型のものを取り付けても良かったのですが
外観がすっきりするので室内側にパラレル型のドアクローザーを取り付けることになりました。
取り付けたのは RYOBIのS202P というもの。
こちらの商品は万能型で、現在ついている多くのドアクローザーから取付穴の加工無しで交換できます。
ネットショップやホームセンターなどでも購入可能ですが、交換作業は少し難易度が高めなので自信のない方には
ご自身での施工はお勧めしません。
作業中のケガや間違った取り付け方で使用中のケガやドアの破損につながる可能性があります。
(いろんな現場で、間違った取り付けのものをよく見かけます)
しかも、今回のケースは一応、「新規取り付け」になり、取付位置の設定や穴開けなどの作業が発生するので
更に難易度アップです。
ドアクローザー(ドアチェックと呼ぶこともあります)は扉の閉まる速度を調整するもので、
これがあることで手を放しても扉がゆっくりと閉まってくれます。
逆にいうとドアクローザーがなければ扉が勢いよく閉まり、ケガや騒音の原因になります。
耐用年数はおよそ15年くらいで、古くなると本体内部の油が抜けて油圧が効かなくなります。
そうなると速度調整をしても制御できなくなり大変危険です。
ドアが勢いよく閉まることで手や体を挟まれて大けがをする恐れがあるので、小さなお子様やお年寄りのいる
ご家庭は特に気を付けて下さい。
また、本体やアーム部分を固定しているネジが数本脱落したままの家も良く見かけます。
ドアクローザーは重たいので本体が落下することでこちらも大けがにつながります。
チェックポイントとしては本体からの油漏れ、ネジの緩み・脱落、本体からの異音などです。
異常が見つかれば早急に対処しましょう。
今回のお客様のように「どこに頼めばいいのかわからない」といった声も良く聞きますが、
意外と鍵屋さんで対応してくれることもありますよ。
もちろん当店でもドアクローザーの交換、取り付け、修理、調整に対応しています。
在庫も通常在庫として車載しておりますので交換になる場合でも即日対応も可能です。
ドアクローザーのトラブルでお悩みの方は、
是非、カギのLixへご相談ください!
カギのLix
090-1367-2453
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カギのLix
福岡県宗像市城西ケ丘4-13-29
電話番号 : 090-1367-2453
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